よくあるご質問
Q:社内とゲスト用にそれぞれ独立した無線LAN環境を整えたいが、それぞれのネットワーク毎に無線アクセスポイントを用意するのですか?
A:いいえ、当社ではAlliedtelesis社のMultiSSIDに対応した機器を利用していますので、無線アクセスポイント1台で複数のネットワークを分離して提供できます。
Q:機器の設置にはLAN配線や電源の確保など、工事負担が大きいと聞いている
A:当社が提供しているAlliedtelesis社のアクセスポイントは、LAN配線でデータと電力を同時に提供できるPoE(Power over Ethernet)に対応しており、高所や電源のない場所でも電源確保の必要がありません。
無線LANの必要性
スマートフォンやタブレットの普及により、公衆無線LANの需要は、ますます高まっています。地域の情報発信や災害対策にも有効なツールとして注目が高まっており、日向市においても2017年より無料公衆無線LANの提供が開始され、2020年の東京オリンピック開催に向けて、国内外の観光客がいつでもどこでも情報を入手できるようLAN環境の整備が求められています。また、企業内においても、部門別の無線ネットワークの提供や、ホテルでのフリースポット提供など多様な場所で環境の整備が進んできている状況です。
当社では、パソコン・ネットワーク機器の豊富な導入実績とこれまで蓄積されてきたノウハウのもと、無線LANの設計から導入後のサポートまで快適な無線ネットワーク環境の構築を支援いたします。
構成例
【ご提案内容】 無線アクセスポイントの導入
ノートパソコンの使用率が高く、部門ごとにネットワークを分割している環境であるが、デスクレイアウトを自由に出来ます。
1Fのレンタルスペースでは、講演会や講習会、展示会も行われるため、ゲストが自由に利用できる無線LAN環境を提供できます。
2F・3Fで同一部門が存在するが、設定を変更することなく部門専用ネットワークにアクセス出来ます。
構成機器
AT-AR2050V
企業向けスタンダードモデルとなるVPNルーター。端末数250台クラスのネットワーク規模に対応します。
設定や管理は日本語GUIだから初心者でも安心。無線APの最大管理台数は5台となります。
AT-MWS1750AP
IEEE 802.11nおよびIEEE 802.11acの3空間ストリームに対応しており、小規模の無線LANネットワークの構築に柔軟に対応します。
AT-MWS2012GP
MWS APシリーズを20台まで管理可能な無線コントローラー。ポート構成はUTPポートを10(PoE対応は8)、SFPスロット2ポート装備。MWS2533APの管理には非対応。一般的なPoEスイッチングハブとしてもお使いいただけます。
AT-GS950/10PS
IEEE 802.3at準拠のPoE+機能を搭載したギガビットイーサネット・スマートPoE+スイッチです。タグVLANにも対応します。